私は何故走るのか、自分でもよくわからない
木曜夜は砂田練習会。東宮御所3周10km。
腰痛もほぼ無くなったので、よーし、今日は頑張るぞと勇んで参戦。
ところがあっという間に皆に置いていかれて、終始単独走。そして見事なビルドダウン。特に上り坂がキツかった。やはり練習不足は裏切らない?
ランは練習の具合がすぐに走りに反映されるので、ホントわかりやすい。
メチャキツかったが、最後の上り坂で前方に仲間を発見。一生懸命後を追いかけてる間は、そんなに苦しさを感じなかった。
やはり、具体的な目標が出来ると、人は頑張れるものなのだ。
それにしても皆はGWに、川の道514km、萩往還200km、UTMF160km、中仙道の旅200kmなどなど、ウルトラスーパーな距離を走ってきた人達ばかりなのに、フツーに練習会に参加して、当然の様に走ってる。
いったいどうなっているんだ、この方たちの脚とメンタルは(驚愕)
アフターはお楽しみの塩湯でクールダウン。
湯船の縁に座って船を漕いでいる人が居て、後ろにひっくり返って頭をぶつけるんでは無いかとハラハラ。思わずいつでも手を差し伸べられるよう、近くの湯船で待機。みんな疲れているんだなー
気が向いていつもと別ルートで帰る。しんみち通りを歩いて四ッ谷から南北線で駒込まで行って、そこから六義園の傍を通って歩いて自宅へ。30分位の道程であったが、季節がいいので気持ち良かった。
歩くのはもともと好きだ。ランを始める前は万歩計を持って、毎日一万歩以上歩くのを日課としていた。歩くのを習慣づけたらそれだけで10kg位体重が減った。
ダイエットや健康目的なら、ウォーキングや軽いジョギングだけでも十分効果があると思う。
私はそれに加えて、とにかく走りたいので走っている。何故走りたいのかは、自分でもよくわからない。