田舎と都会の両方暮らし

東京自宅と茨城実家を行ったり来たりしています。長く続けた仕事も面倒くさい人間関係も、大好きだった酒も酒場も皆さよならしました。断酒して4年、色んな断捨離続けます。古く寂れた実家を片付けして、心安らぐ住まいへ再生中。都会と田舎の両方暮らしで過ごします。三人の息子は社会人になって家を出て、賑やかだった生活も今は妻と2人。静かな日々となりました。

西城秀樹が亡くなった

木曜夜は砂田練習会。東宮御所3周10km。

今夜は生暖かく、湿度がメチャ高い。
塩湯で着替えて外に出たら、体感ですぐにわかった。ムンムンする。今日の走りはキツそうだ。

19時40分。6人でアーリースタート。2人が先行し、残り4人で後ろを走る。私はもちろん4人組。

追っていけたのは最初の1周だけ。2周目からはお決まりの単独走。予感した通り、滝のような汗。
しまった、スタート前の水分補給が不十分だった。けっこう脱水しているのを感じた。

ズルズルとペースが落ちる。上り坂の辛さがハンパない。辛いを超えて、上り坂の度に気持ち悪くなる。遠目に見えるラン仲間の背中を見失しなわない様、歯を食いしばって走る。

なんとか走り切ったが、ゴール後は軽い熱中症の様な感じ。締めの流しとストレッチが思うようにできなかった。

今日の反省点は、スタート前の水分補給とペース配分。湿気と気温から、十分な水分補給と、走力に合った抑えめのスタートがベターだったのに、いずれも深く考えずに走り出してしまった。

漫然と走らない。人の後を真似して走るのではなくて、その時の状況に応じた走り方を、自分でよく考えて走りなさい、という砂田さんの言葉が身に沁みる。

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西城秀樹が亡くなった。

もうだいぶ昔の話だが、私が大学に落っこちて浪人が決まったとき、心配性の母親は相当落ち込んだらしいが、西城秀樹ヤングマンを聴いたら元気が出たそうだ。

そのレコード買ってきてと、当時、母親に言われたことを思い出した。今もたぶん、そのレコードは実家の何処かにあるはずだ。

合掌。

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