田舎と都会の両方暮らし

東京自宅と茨城実家を行ったり来たりしています。長く続けた仕事も面倒くさい人間関係も、大好きだった酒も酒場も皆さよならしました。断酒して4年、色んな断捨離続けます。古く寂れた実家を片付けして、心安らぐ住まいへ再生中。都会と田舎の両方暮らしで過ごします。三人の息子は社会人になって家を出て、賑やかだった生活も今は妻と2人。静かな日々となりました。

大腸にも個性があるそうだ

先週受けた大腸内視鏡検査の結果を聞きに病院へ。
2月、6月と短期間で2回受診。

大腸の中にあまり見られない形状があり、気になって2回検査したと先生が言っていた。

病理数値、形状とも変化が無いので、緑川さん固有の個性的な形状と判断したとのこと。

大腸にも個性があるそうだ。

そうは言っても特殊な形状なので、今後は年一回位のペースでの経過観察を勧められた。

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それはそうと、、先生が続けて話す。

「検査に大分時間がかかりました。普通の人は20分位で終わるのですが、緑川さんは2回とも1時間位かかってます。

大腸が癒着していて痛みも辛かったようですね。
2回ともベテランの先生に検査をお願いしたんですけど、だいぶ苦労した様です。

次回からは麻酔使いましょう。寝てる間に終わります。痛みも感じませんよ」

あれま〜
それなら最初からそうしてくれれば良かったのに〜と、心の底から思った。

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頑張ったご褒美?で、前から気になっていた病院近くの千駄木のトンカツ屋さんへ。もう55年くらい営業している昔ながらのお店。

夫婦で営業する家庭的なお店だったらしいが、
最近は奥様が一人でやりくりしているようだ。
ご主人は亡くなったのだろうか、、

隣のお兄さんは、お新香と冷や奴をつまみにビールを飲みながら、とんかつ定食を食べていた。

真似したくなったが、思い直してロースかつ定食を注文する。熱いトン汁と、たぶん手作りのお新香が嬉しかった。

とんかつも注文してから目の前で揚げてくれるので、サクサクして美味しい。揚げる油も衣もよく見えたが良質な感じだった。

清潔で落ち着いた佇まい、どことなく寂しい雰囲気も漂う、静かで居心地のいいトンカツ屋さんだった。

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