田舎と都会の両方暮らし

東京自宅と茨城実家を行ったり来たりしています。長く続けた仕事も面倒くさい人間関係も、大好きだった酒も酒場も皆さよならしました。断酒して4年、色んな断捨離続けます。古く寂れた実家を片付けして、心安らぐ住まいへ再生中。都会と田舎の両方暮らしで過ごします。三人の息子は社会人になって家を出て、賑やかだった生活も今は妻と2人。静かな日々となりました。

プール下同窓会

高校同窓会へ。18名の懐かしい面々が集結。
茨城県日立市、大みか駅近辺にて。

「プール下同窓会」名前の由来は、体育会系部室がプール下のスペースにあった為。

体育会系OBを中心とした同窓会だが、現役を応援する気持ちのある同級生なら、勿論誰でもオッケー。

当時の活動を讃え合い懐かしむと同時に、今なお残るプール下部室で日々頑張る現役を、熱く応援する集いでもある。

私は登山部OB。いちおう体育会系。今では登山は人気だが、当時はマイナー感たっぷりで、部室もプール下ではなくて、プール脇の横っちょの目立たない場所にあった。

母校は最近、中高一貫校になって、以前は1割程度だった女子が、現在は男子と半々になった。

今年春の選抜高校野球では、21世紀枠候補で惜しいところまでいった。そんなこんなでOB達もけっこう盛り上がっている。

まずは一人ずつ近況報告。幹事の弘さんが、欠席者の近況も予めヒアリングして披露してくれる。
いつも心遣いをしてくれる彼に感謝。

その後は皆んなで気ままにお喋り。

数十年振りに会うと、どなたでしたっけ?と心の中で思いながら恐る恐る会話を始める。が、そのうち突然当時の記憶が蘇って話が盛り上がり、長い時間の隔たりがあっという間に埋まっていく。
そして昨日の続きの様に気楽に話せるようになる。

同窓生って素晴らしい。

さらに、

同窓会コアメンバーの浩太郎さんと弘さんが、この日の為に時間を割いて、秘境?(福島いわき山奥)で
コシアブラ、ウドの芽、タラの芽、シドキを大量に採ってきてくれた。

誰かが山に採りに入ってくれないと、簡単には手に入らない至高の食材だ。

彼等のおかげで、この季節にしか食べられない旬の山菜天ぷらを堪能できた。採れたてのコシアブラを食べたのは数年ぶりで大感激。

利他的振る舞いを同窓生から受けて感無量。

同窓生ってホント素晴らしい。

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