田舎と都会の両方暮らし

東京自宅と茨城実家を行ったり来たりしています。長く続けた仕事も面倒くさい人間関係も、大好きだった酒も酒場も皆さよならしました。断酒して4年、色んな断捨離続けます。古く寂れた実家を片付けして、心安らぐ住まいへ再生中。都会と田舎の両方暮らしで過ごします。三人の息子は社会人になって家を出て、賑やかだった生活も今は妻と2人。静かな日々となりました。

卓球と地域コミュニティ

卓球への思いを呟いてみました、、、。

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今日は卓球試合。
30代から70代位までの老若男女が集う地元の大会。200人程が集う。平均年齢は40代後半くらいか。年配の方が多い。

学生時代に鳴らした経験者や、大人になってから卓球を始めた初心者まで幅広い参加層だが、共通して言えることは、皆んな卓球が「好き」ということだろう。試合→打ち上げ(飲み会)がゴールドラインだ。

卓球連盟主催試合と個人主催の試合が複数あって、月に2回も3回も試合の機会がある。熱心な人は全部出ているので、だいぶ忙しいと思う。
この三連休も、出ようと思えば全部試合の機会があった。

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私が卓球をするのは、卓球が好きというのは勿論だけど、卓球を通して近所の皆んなと交流を続けていくことが、とても大切なことと思っているからだ。

いわゆる地域コミュニティだ。

会社の付き合いなど利害関係のあるものは、いつかは殆どが途絶える。
しかし地域の繋がりは一生ものだ。

卓球という共通の趣味を持つ近所の皆んなと一生楽しく過ごしていけるなんて、
これ以上の幸せな生き方はないのではないか。

卓球の合間に色んな相談もできる。愚痴も言える。年老いたらお互い支え合って生きていくことも可能かもしれない。お達者卓球クラブへの進化だ。
遠くに住む親戚より頼りになる。

なんといってもご近所なのだから。

家族だっていつかは親は亡くなる。子どもは巣立つ。連れ合いだって先に亡くなるかも知れない。
結局最後は誰も一人になる。

そんな時、孤独になった自分の心を支えてくれるのは、
たぶん地域コミュニティだろう。

そんなことを思いながら毎月いそいそと、皆んなを卓球の試合や練習に誘っている。

人間関係だから色々なこともあるが、地域コミュニティを意識して、一人でも多くの近所の皆んなと仲良く、好きな卓球を続けていきたいと思う。