田舎と都会の両方暮らし

東京自宅と茨城実家を行ったり来たりしています。長く続けた仕事も面倒くさい人間関係も、大好きだった酒も酒場も皆さよならしました。断酒して4年、色んな断捨離続けます。古く寂れた実家を片付けして、心安らぐ住まいへ再生中。都会と田舎の両方暮らしで過ごします。三人の息子は社会人になって家を出て、賑やかだった生活も今は妻と2人。静かな日々となりました。

マラソンボランティア

上野の森ハーフマラソン。ボランティアも兼ねて3年連続で参加 (29年12月の話)
上野駅近くにある上野公園を3周、不忍池を5周する大会。上野動物園内も通過する、上野の森を満喫できる大会だ。精養軒が広い控え室を提供してくれるので、スタートギリギリまで暖かい場所で待機できるのも嬉しい。

この大会は、地元議員と町内会の方々が手作りで運営するアットホームな大会だ。人手が足らず、私も偶々知り合いから声がかかり運営の手伝いをすることになった。

ボランティアは楽しいが、大変だ。
上野という繁華街のため日中あっという間に人が集まり大混雑となる。早朝7時スタート、10時には終了の大会だ。
当日は朝4時半に集合。暗闇の中、懐中電灯をかざしながらコースにポールを一つ一つ置いていく。間違いやすい場所には進行方向を示す標識を置く。エイドに大量の水を運ぶ。
狭い場所なのでコース設営がとても重要だ。
12月早朝は寒さも厳しく厚着をしていても底冷えがする。

マラソン大会が如何にボランティアの人達に支えられているか、実際に携わってみて初めてよくわかった。何事も経験してみないと気がつかないものだ。
ボランティアをするようになってから、運営に携わった方々に感謝をしてから走り出すのが、大会における私の儀式となった。

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