田舎と都会の両方暮らし

東京自宅と茨城実家を行ったり来たりしています。長く続けた仕事も面倒くさい人間関係も、大好きだった酒も酒場も皆さよならしました。断酒して4年、色んな断捨離続けます。古く寂れた実家を片付けして、心安らぐ住まいへ再生中。都会と田舎の両方暮らしで過ごします。三人の息子は社会人になって家を出て、賑やかだった生活も今は妻と2人。静かな日々となりました。

P連卓球大会

小学校PTA卓球部連合大会、略してP連大会。
年に一度の一大イベント。

子どもが小学生の時、縁があってPTA卓球部に入部。P連大会を目指して、毎週体育館でお父さん、お母さん達と卓球に明け暮れた。

P連大会は3回参加。全員一丸となって一球入魂。
打ち上げも大盛り上がり。
あの感動は、まるで昨日のことのようだ。

子どもが卒業して早6年。OBとして応援へ。
P連大会は11/23と決まっているので、毎年かならず応援に行くようにしている。

接戦の末、試合に勝ったお母さん、涙を拭う。
スマッシュを打ち損なって天を仰ぐお父さん。
その気持ち、ものすごくわかる。

子育ての気分転換で始めた卓球に、思いがけない感動が待っていた。日常に極めて近い非日常。
大きな感動は身近な生活の中にある。

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PTAを卒業してもその後ずっと卓球を続けている。
OBなので、子どもが卒業した小学校体育館で練習できる。

子どもは卒業すると、殆ど小学校に行かなくなるが、親は相変わらず小学校の体育館で卓球している。

ずっと、小学生時代の子どもとの絆を維持している気持ちになれる。

これって、ものすごく幸せなことだと思う。

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