ビルドアップが目標
木曜夜は砂田練習会。東宮御所3周10km。
木枯らし一号の季節。今夜から手袋を着用することにした。
今回は速いメンバーばかりで単独走を覚悟したが、ヤザキさんが週末のつくばマラソンの調整で、私と走ってくれるとのこと(嬉)。
目安は53分。頑張ればついていけるかも。
砂田さんに「粘って走るように」と後押しされスタート。
1周目は18分31秒。5:30/kmペース。
2周目に入るとヤザキさんから「少しずつペース上げるよ」との声。
2周目は17分40秒。5:20/kmにアップ。
上り坂で遅れ気味になったが、ヤザキさんは私が離れ過ぎない様、気遣ってくれた。
3周目に入るとヤザキさんから「ここから頑張るよ!」との声。必死でついていく。
ヤザキさんは時折振り返る。私がついているのを確認している様だ。
3周目の後半、ヤザキさんから「ここからが踏ん張りどころ!」と更に私に声をかけてくる。
頑張らねば、と気が引き締まる。
最後の紀伊国坂の上りでヤザキさんについていけず遅れたが、3周目のタイムは17分23秒。5:17/kmペース。
トータル53分35秒でフィニッシュ。
こんなにきれいにビルドアップできたのは、初めてかもしれない。
そうだ、ビルドアップが砂田練習会の目的なんだ。ビルドアップしてゴールするとこんなにも気持ちがいいんだ!と、ひたすら感動。
ヤザキさんに大感謝。多謝。
貴重な練習会の時間なのに、私に付き合ってくれて本当にありがとうございます。
砂田さんにも、「今日は中々いい走りしてたよ」とお褒めの言葉を頂く。
今後の課題は、一人で走って今日の様なビルドアップの走りが出来るようにすることだ。
いい週末になった。明日から三連休だし最高のクロージングだ。
塩湯で温まり、幸せな気持ちで帰途へ。
憲政記念館と神戸
砂田練習会。憲政記念館×16周 14.4km。
日曜の練習会は久しぶりの参加。
皇居近くの憲政記念館の外周を走るのも初めて。
皇居は激混みでランナー以外の人も多く、大勢で練習会をすることは世間に迷惑をかけてしまう。
憲政記念館は1周900mほど。走っている人も散策している人も少ない。
ただ、平坦な処は殆ど無く、上りか下りだけという、なんともタフなコース。これはキツそう。
ヨネさんがペーサーのキロ6分の組でスタート。
ヨネさん、アイヅさん、タマルさんと一緒に走る。
キロ6ならなんとかなると思いきや、ヨネさんについていけたのは最初の6kmくらいだけ。
風邪だか花粉症だかよくわからないが、鼻詰まりと鼻水で息苦しく、口を開いて走る。
途中2回ストップして鼻をかんだ。とても人には見せられない顔立ちとなっていたはずだ。
短いサイクルでのアップダウンの繰り返しに、体が拒絶反応。すっかりグロッキー状態となった。
後半はずっと単独走。15kmが目標だったが、ペースダウンで時間切れ。あー情けない。
練習会終了後、皆でランチ。サイゼリヤへ。
軽くビール、と思ったら結局、ワインのマグナムボトル4本。昼間から皆んなでやってしまった。
いつもながら、ランも打ち上げも半端ない。
****************************
長男が来年1月から神戸で1年間働くことになったので、カミさんと長男は、住まいの手続きに神戸へ。
二男は大学体育会の遠征試合で大阪へ。
週末自宅に居るのは、私と三男だけ。
なので、ラン練習会終了後は、打ち上げ二次会は辞退して、自宅に帰って洗濯と夕ご飯作り。
夕ご飯はキムチ鍋。とっても簡単なので私でもできる。食材は、豚肉、白菜、シメジ、豆腐。
三男は美味しいと言ってくれた。
ランニングクラブ記念誌の寄稿文
<ポポロAC50周年(2023年)に向けて、自分が目指したいこと>
ポポロAC50周年を迎える2023年には、私も63歳。目指すのはタイム向上や走力強化というよりは、到達していたい境地であろう。
2014年にポポロACに入会。練習会で平日にポイント練習をして、週末には闇雲に大会に参加し続けてきた。走行距離やタイムにもこだわってきた。
しかし、最近は大会に出たり負荷をかけて走ることに疲れ、余裕を持ってランと向き合いたいという気持ちが強くなってきた。
これからは、火曜は織田フィールドで、木曜は東宮御所でのポイント練習。週末は月一回の20km以上のLSD。大会は多くても月1回を基本としたい。
こんな感じで、練習に軸足を置いた、時間に余裕のあるラン人生を送っていきたいと考えている。
ポポロACは心身ともに充実した精鋭揃いで、タイムや走力を競い合う雰囲気が魅力の一つだが、私の様にランを生活の一部として、余裕を持ちつつ楽しみたいというメンバーにとっても居心地の良いクラブであってほしい。
そんなメンバーがもし他にも居るようだったら、私自身皆を一緒に盛り立てるような役割を担えたらと思っている。
ボジョレー解禁日
砂田練習会。東宮御所3周10km。
だいぶ寒くなってきた。次回から長袖か。
手袋もしたほうが良さそうだ。
最近は練習会前に、ルノアールでの小休憩が恒例になった。
以前は早めに着いたときは1周余計に走ったりしたが、休息を優先することにした。
スラック(余裕)ある行動の方が長続きすると思う。
**********************
53分台での完走を目指したが、54分31秒と叶わず。でも、2周目から3周目にかけてわずかだが3秒ビルドアップできたのが収穫だ。
この起伏ある東宮御所10kmコースを、53〜54分台で走れれば、私にしては上出来だ。
この走力を少しでも長く維持したい。
練習後、イチキさんがドライ蜜柑をくれた。列んで待ってる男子達が微笑ましかった。
甘みと心地よい食感で、疲れがスッと取れた。
**********************
今日はボージョレーの解禁日。
家に帰ったら、ボージョレヴィラージュヌーボーが卓上にあった。
この赤ワインは、鮮やかで深い色合い。
赤というよりはガーネット色だ。
カシスやラズベリー、ブルーベリーなど果実の新鮮な香り。でも、味わいはしっかりしたコクがあり、力強い。
後口には果実味が、これでもかというくらい口内に溢れて広がっていく。
要はメッチャ美味しいのだ。
夜遅いのに思わず飲んでしまった。
ちなみにこのワインは、自宅近くの本多酒店に予約して購入した。
本多酒店は「樽」でこのワインを仕入れて、予め予約したお客様に瓶詰めして、小分けして販売しているそうだ。
ボトルは本多酒店で用意する。日本酒の量り売りみたいな感じ。
地元で長く商売を営む酒屋さんならではの手法だ。
これが大好評で、毎年何本も予約するお客様が多いとのこと。
樽で仕入れて量り売りって、それ聞いただけで、美味しいに違いないと確信してしまう。
それに、1年に一度この時期にしか飲めないという思いも、美味しさを引き立てているのだろう。
**********************
一時は完全に縁を切ろうと思ったお酒だが、最近徐々に、ヨリを戻しつつある。
完全に縁を切るという行為は、何事につけても中々難しいものだ。
マツダさんとの出会い
久しぶりの織田フィールド。5カ月振り。
相変わらず若者中心に大賑わい。
照明が惜しみなく煌々とトラックを照らし、夜を感じさせない。
汗と活気と情熱が飛び交う異次元空間だ。
********************************
今日の練習メニューは2000m×3本のインターバル。繋ぎは400m。
5:05/kmペースの組で、ナカヤマさん、ヤマシタさん、ウルマさんと走る。
ラスト1000mはペースフリー。皆に置いていかれたが、概ね予定通りのペースで走れた。
トラックなら10000m位までは、キロ5ペースの走力を維持したいものだ。
********************************
八幡湯までの道すがら、マツダさんと。
79歳の大先輩。ストレッチの仕方や昔の練習会の話など聞く。
それにしても、その年までトラックを走ること自体が素晴らしい。ずっと健康だったわけではなく、紆余曲折を乗り越えてとのこと。
私も生涯ランナーを目指すが、体力気力を維持するのが大変だ。
そんな未来が私に来るのだろうか、紆余曲折を乗り越えることができるだろうかと、ふと思う。
********************************
八幡湯で久しぶりに電気風呂を堪能して帰途へ。すっかり寒くなってきた。湯冷め注意だ。次回はもう少し厚着をしてこよう。
ポテサラ
風邪ひいて喉が痛くて咳もでて、ダルダルなので
一歩も外にでず自宅に引きこもり。
アマゾンプライムで孤独のグルメをずっと観て、ボルテージが上がってポテトサラダを作る。
レモンが血圧を下げる効果があるそうで、ポテサラにレモン一個を絞り皮もスライスして投入。
これが大当たり。今までに無い新たな美味しさ。
それにしても、いつも迷うのがジャガイモの茹で具合。箸を刺して確認するが、今日は箸をズブズブ刺しすぎてジャガイモが崩れた。
電子レンジでジャガイモをチンすれば、手間もかからず間違いも少ないのだろうが、文明の利器を使わず、鍋で茹でるのが男の料理の真髄なのだ。
ポテサラは手間と時間もかかり、ごはんのおかずにもなりにくい。ポテサラに愛と思い入れが無ければ中々作る気がしない一品だ。