ランニングクラブ記念誌の寄稿文
<ポポロAC50周年(2023年)に向けて、自分が目指したいこと>
ポポロAC50周年を迎える2023年には、私も63歳。目指すのはタイム向上や走力強化というよりは、到達していたい境地であろう。
2014年にポポロACに入会。練習会で平日にポイント練習をして、週末には闇雲に大会に参加し続けてきた。走行距離やタイムにもこだわってきた。
しかし、最近は大会に出たり負荷をかけて走ることに疲れ、余裕を持ってランと向き合いたいという気持ちが強くなってきた。
これからは、火曜は織田フィールドで、木曜は東宮御所でのポイント練習。週末は月一回の20km以上のLSD。大会は多くても月1回を基本としたい。
こんな感じで、練習に軸足を置いた、時間に余裕のあるラン人生を送っていきたいと考えている。
ポポロACは心身ともに充実した精鋭揃いで、タイムや走力を競い合う雰囲気が魅力の一つだが、私の様にランを生活の一部として、余裕を持ちつつ楽しみたいというメンバーにとっても居心地の良いクラブであってほしい。
そんなメンバーがもし他にも居るようだったら、私自身皆を一緒に盛り立てるような役割を担えたらと思っている。