田舎と都会の両方暮らし

東京自宅と茨城実家を行ったり来たりしています。長く続けた仕事も面倒くさい人間関係も、大好きだった酒も酒場も皆さよならしました。断酒して4年、色んな断捨離続けます。古く寂れた実家を片付けして、心安らぐ住まいへ再生中。都会と田舎の両方暮らしで過ごします。三人の息子は社会人になって家を出て、賑やかだった生活も今は妻と2人。静かな日々となりました。

ボジョレー解禁日

砂田練習会。東宮御所3周10km。
だいぶ寒くなってきた。次回から長袖か。
手袋もしたほうが良さそうだ。

最近は練習会前に、ルノアールでの小休憩が恒例になった。

以前は早めに着いたときは1周余計に走ったりしたが、休息を優先することにした。

スラック(余裕)ある行動の方が長続きすると思う。

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53分台での完走を目指したが、54分31秒と叶わず。でも、2周目から3周目にかけてわずかだが3秒ビルドアップできたのが収穫だ。

この起伏ある東宮御所10kmコースを、53〜54分台で走れれば、私にしては上出来だ。
この走力を少しでも長く維持したい。

練習後、イチキさんがドライ蜜柑をくれた。列んで待ってる男子達が微笑ましかった。
甘みと心地よい食感で、疲れがスッと取れた。

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今日はボージョレーの解禁日。
家に帰ったら、ボージョレヴィラージュヌーボーが卓上にあった。

この赤ワインは、鮮やかで深い色合い。
赤というよりはガーネット色だ。

カシスやラズベリー、ブルーベリーなど果実の新鮮な香り。でも、味わいはしっかりしたコクがあり、力強い。

後口には果実味が、これでもかというくらい口内に溢れて広がっていく。

要はメッチャ美味しいのだ。

夜遅いのに思わず飲んでしまった。

ちなみにこのワインは、自宅近くの本多酒店に予約して購入した。

本多酒店は「樽」でこのワインを仕入れて、予め予約したお客様に瓶詰めして、小分けして販売しているそうだ。

ボトルは本多酒店で用意する。日本酒の量り売りみたいな感じ。

地元で長く商売を営む酒屋さんならではの手法だ。

これが大好評で、毎年何本も予約するお客様が多いとのこと。

樽で仕入れて量り売りって、それ聞いただけで、美味しいに違いないと確信してしまう。

それに、1年に一度この時期にしか飲めないという思いも、美味しさを引き立てているのだろう。

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一時は完全に縁を切ろうと思ったお酒だが、最近徐々に、ヨリを戻しつつある。

完全に縁を切るという行為は、何事につけても中々難しいものだ。

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